旅行情報

こちらではオーストラリアの基本情報や旅行に関する情報をご紹介しています。

オーストラリアへの旅行の際にご活用下さい。

 

 

 

■オーストラリア旅行に関する豆知識

基本情報

オーストラリア、正式名称はオーストラリア連邦(Commonwealth of Australia)は地球の南半球に位置し、日本とは季節が逆(12月が真夏、8月が真冬)。 

国土は日本の21倍もあり、世界で6番目に大きな国になります。世界遺産も多く存在し、ケアンズのグレートバリアリーフやエアーズロックは日本でも有名です。

ビザについて

オーストラリアでは全ての入国を希望する方に対してビザの取得を義務付けています。日本人も例外ではなく旅行者であってもビザの取得が必要です。旅行者 は、ETAS(イータス=電子渡航認証システム)の「V」Visitorの登録が必要です。ETASはオーストラリア移民局公認のシステム会社が運営する システムにて個人で登録(1人20ドル)するか、又は当社のような政府公認の航空端末を利用し、代理登録する方法があります。(手数料は数百円から数千円 です)

この他、学生ビザ、就労ビザなど様々なビザが存在しています。

パスポート

原則として滞在期間をカバーしているパスポートがあれば残存期間が短くても渡航は可能です。但し、ETASなどのビザの有効期限がパスポートの有効期限までに短縮されてしまいますので事前に更新しておかれることをオススメします。

乗り継ぎについて

オーストラリアを経由して第三国へ行く場合、乗り継ぎ時間が8時間以内の場合であり空港内に留まる場合にはオーストラリアのビザを取得する必要はありませ ん。8時間を超える乗り継ぎや、空港外に出る場合にはTransit ビザ又はETASを事前に取得しなければなりません。

尚、8時間以内の乗り継ぎでオーストラリアで空港から外に出る場合には、日本でオーストラリアに入国するという手続きをしなければ、空港から外には出られ ません。オーストラリアに入国する場合には荷物もスルーにはしてもらえなくなります。

また、オーストラリアの場合、出入国の空港諸税が 高額で、空港から出て、入出国の手続きをする場合には、 数時間滞在でも入出国の空港諸税で1万円近くを負担することになります。(乗り継ぎで、空港から出ない場合には、オーストラリアの入出国に係る空港諸税は 全て免税となります。)

出入国情報

関税

オーストラリアは外国からの持込物に対して厳密にチェックしています。特に医薬品や車の輸入などには注意が必要です。

検疫

上記同様に食品や動植物(加工品含め)、動物などの持ち込みは厳重にチェックされます。違反者には罰金がその場で課せられることがありますのでご注意下さい。

TRS

旅行者への税金払い戻し制度です。現地を出国する際の空港にて手続きを行なうことで物品やサービスで支払った消費税10%が返金される制度です。ご旅行の際には手続きをお忘れなく。

生活情報

時差

地区により異なりますが、日本人旅行者が多い東海岸では、通常1時間の時差があり、サマータイム(夏時間)になると2時間、日本より進んでいます。

電圧

電圧は240V。日本の2倍程度あります。湯沸しポットなどは一瞬でお湯になります。精密電子機器などの利用の際には変圧器が必要です。

飲料水

水道水を飲むこともできますが、水の性質が日本とは異なるため、ミネラルウォーターの利用がオススメ。毎年水不足になるので、シャワーなども節水が求められます。

運転免許

短期間の滞在の旅行者であれば日本の運転免許証で運転ができます。右側運転の左側走行になるので日本と同じです。

電話

日本から携帯電話を持ち込むか、現地にてレンタルしたり、プリペイドを購入することができます。国際電話も安くなる国際電話カードが多く販売されています。

営業時間

平日の9時から17時が一般的。主要都市では毎週1日はレイトナイトショッピングデーがあり、殆どのお店が21時まで営業します。

チップ

チップ制度はありませんが、タクシーやベットメイキング、その他特別なサービスを受けたと感じた場合には10%を目安に支払うと良いかもしれません。

 

ETASを500円で取得できるサイトは【ETASオンラインショップ】