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目的別ビザ情報

WORK

海外への赴任や現地企業での就職などに利用される就労ビザに関する基本的な情報を紹介しています。ビザに関するご相談は無料で承っていますので、遠慮なくお問い合わせください。

長期就労ビザ(LONG BUSINESS VISA)

海外への赴任や現地企業での就職など海外で収入や収益を伴って労働行為を行うために必要なビザです。ビザの期間は一般的に1年から数年間にわたって取得することができますが、長期になればなるほど様々な審査が求められるため慎重な対応が必要です。

≪オーストラリア≫

オーストラリアの会社に暫定的雇用される場合に利用されるのがサブクラス457と呼ばれるビジネスビザになります。 スポンサーとなれる会社はオーストラリアの会社か又は海外からオーストラリアに進出する会社のどちらかになります。

スポンサーとなる会社が国内では確保できない人材を海外から呼び寄せることができ、この人材に適した人材がビザを申請することが可能です。ビザの期間は1日から4年間で申請時に希望を出し、移民局により決定されます。

≪カナダ≫

毎年9万人の外国人がカナダで一時的な就労のために入国しています。その多くはカナダ企業で雇われたり、住み込みの使用人などとして働いています。

ビザを申請するためには①カナダの雇用主から書面にて仕事のオファーをもらうこと、②ビザ取得条件を満たしていることを証明するための申請書類を作成すること、 ③雇用主がHRSD(労働局)にて外国人の雇用の認可を得ることなどがあります。

その他、雇用期間終了後には帰国することや当面の生活資金があること、カナダの法律を遵守すること、カナダへの脅威にならなない人材であること、健康であることなどが求められます。

≪ニュージーランド≫

ニュージーランド企業から仕事のオファーをもらっており、その仕事がスキルの高い職業であることが条件となります。ビザ取得の条件は健康であり、犯罪暦がなく、最低3ヶ月以上有効なパスポートを持っており、指定した仕事を目的として入国及び滞在することになっています。

またニュージーランドの場合には就労ビザから永住ビザへの切り替えのチャンスが他国よりも高いことが特徴です。

≪アメリカ≫

アメリカで一般的に利用される就労ビザは3種類あり、それぞれ①短期就労ビザ(Hビザ)、②企業内転勤ビザ(L-1ビザ)、③貿易・投資駐在員ビザ(Eビザ)となります。

Hビザは規定された専門職や高度な技術者、アメリカで不足している職種などに限られており年間の発給枠にも制限があります。 LビザやEビザは日本からアメリカに企業が進出する際などに利用されるためのビザとなります。従って個人が現地企業で働くためによく利用されるのはH- 1Bです。

◆ご注意ください

ビザの条件は頻繁に改正されていますので、実際のご渡航時には事前にご確認頂くなどの注意が必要です。

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