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オーストラリアビザ ETAS(イータス)/観光・短期商用
- オーストラリア旅行や出張などの短期商用に必要な電子ビザのETAS(イータス)に関してご紹介しています。ご不明点などあればご遠慮なくお問い合わせください。
- ◆2013年3月23日よりETASの規定が改正されました。
- これまで観光用(V)と短期商用(BS)、長期商用(BL)の3種類に分かれていたETASが統合され、新たに観光用(T)、短期商用(B)の2種類(長期商用ETASは廃止)に変わります。尚、観光用と商用の利用区別も無くなり、今後はどちらのETASを取得しても観光にも商用にも利用することが出来るようになります。
ETAS(イータス)早わかり・良くある質問に答えています。
オーストラリアの観光ビザETAS(イータス) に関する疑問、質問に初心者にも分かりやすく解説しています。ETASについて分からないことがあればまずはこちらをご参照ください。また当社にて運営しております『オーストラリアビザETAS申請マニュアル』でも更に詳しく解説していますので併せてご参照ください。
1. ETASの料金は?
オーストラリア政府に支払う料金は ”無料” です。 但し、ETA公式サイトの利用料や旅行会社、代行会社への手数料が必要です。公式サイトで登録すると20ドル掛かりますが、当社では500円のみでETASを取得できます。
2. 取得に掛かる日数は?
オーストラリア政府のETA公式サイトであれば登録後、即時発給となります。旅行会社や代行会社を利用する場合、最短1日~1週間程度かかります。
その他の質問・疑問(有効期限、確認方法等)については『詳細を見る』をクリックしてください。 ↓↓↓↓↓
3.ETAS登録に必要なものは?
パスポートの写真のページに記載されている旅券番号や発行年月日、有効満了日、生年月日、英語姓名などの情報があれば取得できます。
ETASはパスポートにリンクしているビザのため、婚姻により名前が変わった場合などは新たに登録し直さなければなりません。
4.実際の渡航時に必要なものは?
ETASは電子ビザのためビザシールやスタンプのようなものがありません。従って渡航時にはパスポートと航空券を提示し、係員がオンライン上でETASの登録状況を確認します。
5.ETASが利用できる航空会社と航空券について
基本的にオーストラリアへ入国する全ての航空会社で利用できます。
※オンライン上で確認するシステムのため、オンラインシステムが無い空港の航空会社では利用できない可能性があります。ご不安の方は直接航空会社へお問い合わせください。
ETAS申請時に航空券を手配している必要はありません。また片道航空券のみでも手配可能です
6.ETASの有効期限
登録が許可された日から12ヶ月間 又は パスポートの有効満了日のいずれか短い方
7.ETASでオーストラリアに滞在できる日数
入国した日から最長3カ月間の連続滞在が可能。一度出国すれば滞在日数はリセットされ、再入国した日から3カ月の滞在が可能です。
滞在可能日数の3カ月の数え方
1月1日に入国した場合、3か月後の4月1日の午後23時59分59秒までに出国すれば問題ありません。
8.ETASの出入国制限について
有効期間内であれば何度でも利用することが可能(数次査証・マルチプル)です。
例えば、ETASの有効期限が1月1日までの場合、1月1日に入国すれば問題はありません。入国後にETASが失効したとしても入国日から3カ月の滞在は許可されているのでそのままオーストラリアに滞在することができます。
9.ETASで出来ること、出来ないこと
有給無給に関わらず一切の就労は禁止(ボランティア活動も要注意)、3ヶ月以上の就学も禁止です。これまでに繰り返し渡航したり、長期間滞在していた場合には現地での滞在延長禁止、 他のビザへの切り替え禁止の条件が付与される場合があります。
10.ETASの種類と渡航目的
現行の法律では統計の関係でTourist(T)とBusiness(B)に分けていますが、どちらのタイプも観光、商用いずれの目的でも利用することができます。
11.ETASを利用出来ない人
犯罪歴がある、入国拒否・強制退去・ビザが却下された、結核を患っている、ETAS対象国籍以外、滞在希望日数が3カ月以上、渡航目的が上記に当てはまらない場合にはETASを利用することが出来ません。
おまけ.ETASの参照番号ついて
豪州政府が委託し運営されている電子渡航許可サイトを利用しETASを申請すると『参照番号』が発行されます。これはETASそのものとは関係なく、あくまでも渡航許可サイト上のお客様管理番号となります
1.オーストラリアETAS観光(電子渡航認証システム/601)(旧976)
ETAS(イータス)とは、オーストラリアの電子ビザになります。オーストラリア滞在日数が3ヶ月以内で渡航目的が観光または商用であればこの電子ビザを利用することが可能です。ビザ申請にあたっては以下の条件を満たすことが必要です。
■条件
①ETAS登録対象国籍(日本や韓国)のパスポートを持っていること及び残存期間が3ヶ月以上あること
②観光、親族や知人の訪問、商談、会議、視察、イベント参加など
③オーストラリア滞在は3ヶ月以内であること
④健康で犯罪歴がないこと
⑤他のオーストラリアのビザを持っていないこと
ETASビザの有効期限は登録から1年間又はパスポートの残存期間が1年未満の場合にはパスポート有効期間満了日までとなります。この期間であれば何度でもオーストラリアへ渡航することができます。(但し1回の渡航で滞在できるのは3ヶ月までです)
■申請方法と料金
ETASは電子ビザのため申請についてはパソコンなどを通じてオンライン上から豪州移民局のシステムへ登録しなければなりません。旅行会社のツアーを利用する場合には旅行会社が手配してくれることが多いようですが、個人旅行者の場合には個人でオーストラリア大使館のシステムを利用して登録するか、又は代理登録会社を利用して登録する必要があります。
1.旅行会社を利用する → ご利用の旅行会社に手数料(3000-4000円程度)を支払い代理登録してもらう
2.オーストラリア政府のETAS登録システムを利用する → 公式サイトを利用して(20豪ドル)ご自分で登録する
3.代行会社を利用する → インターネット、電話、ファックスなどを利用し依頼する(数百円から1000円程度)
以前はJALなどの航空会社がサービスとして無料で登録をしてくれていたが、現在は行っていないためETASの登録にはどの方法を利用してもお金が掛かります。
■オーストラリアETASで良く聞かれる質問
[質問] なぜ個人で申請すると20ドル費用が掛かるのに、代行で頼むとそれより安くなるの?
[回答] この価格の差には訳があります。実は、オーストラリア移民局がWEB上で公表しているようにオーストラリアのETASを取得するには下記の3つの方法があります。(オーストラリア移民局の説明はコチラ:英語)
- 1.豪州政府のシステムを利用して登録する(www.eta.immi.gov.au)
- 2.航空会社のシステムを利用して登録する
- 3.オーストラリア大使館へ申請する(日本以外)
オーストラリアのETASには申請費用(政府に対して支払う費用)がありませんので、ビザ取得そのものに掛かる費用は基本的にどちらの場合も無料となります。但し、豪州政府のシステムを利用して登録する場合には、システム運営会社に対する運営維持費の名目にて20ドルが徴収されることになっています。また日本の場合、オンラインでの申請が可能なため基本的に大使館ではETASの申請は受けつけていません。
次に航空会社のシステムを利用して登録する場合には、上記のシステム利用料が不要なため、実際に作業を行なう者の手間賃のみをお客様にご負担頂く形で費用を徴収しています。この金額は旅行会社や代理店各社の判断で決められていますが大体3000円~4000円程度となっています。
当社の場合も航空会社のシステムを利用しているため、手数料のみを請求させて頂いております。更に当社独自のオンラインシステムの導入により低価格を実現しています。尚、当社では、お客様よりご提供頂くパスポート情報についてもお客様の責任においてご入力頂いておりますので、その分価格を抑えています。(※旅行会社等ではパスポートコピーの提供で対応しているため、入力ミスについての責任は旅行会社の範疇になります)
◇ ◇ ◇ 安心・低価格のETAS代行申請サービスはこちら ◇ ◇ ◇
- ◆オーストラリアETASの1人500円の代行申請サービスはこちら
- ※即日対応優先サービスは1人1050円
2.オーストラリアETAS短期商用(電子渡航認証システム/601)(旧977&956)
※2013年3月23日より法律が改正されました。現在は、長期商用ETASは廃止され、また短期商用ETASと観光用ETASの区別も無くなりました。 詳しくはこのページ上部の案内をご確認ください。
観光用ETASと同じく電子ビザになります。短期商用ETASと観光用ETASとの違いは、その渡航目的が観光か商用であることのみとなりますが、短期商用ETASには滞在日数が異なる二種類の電子ビザがあります。
短期商用(e977) ※2013年3月23日の改正により現在は廃止されました。
観光用ETASと同じくビザの有効期限は12ヶ月間、一回の滞在可能日数は3ヶ月間となります。またビザの申請費用はかかりません。(移民局のシステム利用料金は必要)
短期商用(e956) ※サブクラス601に統合されました。
一回の滞在可能日数は3ヶ月と他のETASと変わりませんが、ビザの有効期限はビザ申請時に保有しているパスポートの有効期限となります。但し、このビザの場合にはビザの申請費用が別途必要となります。
短期商用の要件
・収入を得ない商用行為であること・商談、会合、大会、会議などへの参加
・オーストラリアの会社で働かないこと ※オーストラリア人が
できないような特別な仕事であれば短い期間での仕事は許されています。
(通常は6週間以内)
短期商用の電子ビザではエンターテインメント関係の仕事(演劇、ミュージカル、映画制作など)は認められておりません。
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